まいどです。

前回胴体部の組み立てを進めていきました。

とりあえず脚部は本体塗装後に接着しようかと考えていたのですが、重量バランスを確認するために先に接着してしまうことにしました。

というのも、現用機では機首側が軽いために組みあがって置いてみると機首が浮いちゃうことがあるのです。

インストに重りを入れるような指示はなかったのでおそらく浮いたりはしないでしょうが、念のために確認しておきます。

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とりあえずどんどん接着。

センターパイロンが付いている部分は後から接着できるので、脚塗装時には外せます。

 

 

 

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とりあえずこの状態で機首が浮いちゃうとか、触ると後ろに傾くなんてことがないので大丈夫そうです。

もし浮いちゃうようなキットの場合はノーズコーン接着の前に内側に重りを接着して重量バランスを調整する必要があります。

極端な例ですが、以前作ったA-10君は後ろ側にデカいエンジンがあるので重りがたくさん必要でした。

で、とりあえず問題なさそうなので本体の仕上げに入ります。

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上下貼り合わせの部分に見逃せないレベルの合わせ目がありました。

目立たないっちゃ目立たない位置なのですが、他のモールドラインに比べて線が太すぎるので、できれば消してあげた方がいいでしょう。

 

 

dscn4145水平尾翼を外すとこんな感じになっています。

この合わせ目を消していきましょう。

これぐらい太い線は流し込みセメントで溶かして平らにすることは難しいです。

 

 

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今回はこの瞬間クリアパテを使用して処理してみましょう。

ちょっとお高いですが、硬化後の切削が非常に楽なので愛用しています。

 

 

 

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とりあえずちょっと出します。

あまりドバっと置いてしまうと削るのが面倒なので、必要最小限で。

 

 

 

 

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ナイフなどを使って合わせ目の部分に伸ばしていきます。

硬化スプレーを使うまでは固まらないので、付けすぎたと思ったらナイフで取り除いたりもできます。

 

 

 

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このぐらいでいいでしょう。

 

 

 

 

 

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この瞬着硬化スプレーを使って硬化させます。

文字通り瞬着をすぐに硬化させるスプレーです。

素早く次の作業に移りたい場合や、極小部品の点接着をする場合など、ピンセットでパーツを固定した瞬間に硬化してほしい場合に役立ちます。

その場合はピンセットで持っている小さいパーツに瞬着を垂れない程度付けて、取り付ける位置にスプレーを吹いて置き、パーツを置けば一瞬で固まるという寸法です。

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スプレーします。

こいつは低臭タイプとか書いてますが、それなりに臭いので換気はお忘れなく。

多分体に悪いだろうなー的なにおいがします。

 

 

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ちょっと置いておけばすぐに固まります。

とりあえず爪で触ってみて硬くなっていることを確認します。

かちかちなので削っていって問題ないでしょう。

 

 

dscn4157硬さ的にはプラスチックに近いので、普通にプラを成型するような感覚で切削できます。

ナイフでカンナ削りをして余分なパテを削り落とした後、表面をペーパーで整えます。

とりあえず400→600で。

 

 

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きれいに平らになりました。

パテ自体が透明なので線が残っているように見えますが、これも爪で引っ掻いてみて段差がなくなっていれば処理完了です。

部分的に段差が残っているようであれば、ピンポイントにパテを追加してやり直します。

 

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ノーズコーンの合わせ目も流し込みセメントで溶かして処理できない感じでした。

ここもクリアパテで処理していきます。

 

 

 

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反対側はこの部分に段差ができていました。

 

 

 

 

 

dscn4162ここもカンナ削りとペーパーで平らに。

溶きパテなどと違ってカンナ削りでガンガンいけちゃうのもメリットの一つです。

 

 

 

dscn4163最後に自然な丸みになるようにスポンジヤスリで整えます。

 

 

 

 

 

dscn4165で、胴体側に接着したのですが、合わせ目消しで削った分、この部分に段差ができてしまいました。

これはペーパーで削って段差をなくしてあげましょう。

 

 

 

dscn4166とりあえず平らになればおっけーです。

本体部分の合わせ目消ししないわけにはいかない部分はこんなもんなので、比較的組み立ては楽な部類に入るでしょう。

クリアパテはガンプラを作る時にも重宝するので、お財布に余裕のある大人モデラーは1本備えておくといいですよ。

 

さて、本体の処理が完了しました。

次回からは塗装に入りたいと思います。

1/48というスケールではそれなりに大きいので、ただベタ塗りしただけだとその後にウェザリングを入れたとしても単調なイメージになっていきます。

実機では塗装が日光の影響を受けて色褪せた部分なんかがあるので、そういった色のムラを意識的に描いていくことで単調な仕上がりになるのを避けたいと思います。

ちょっとエアブラシコントロールに慣れは必要ですが、効果は高いのでそちらも参考にしていただければ。

 

ではまた。

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