まいどです。

 

今回からスケールモデルを作っていきます。

お題はタミヤ1/48のファイティングファルコンです。

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この箱のやつです。F-16はいろんなバリエーションがキット化されていますが、箱を見た感じではここいつがフル装備仕様っぽかったのでこれにしました。

せっかくなら満載した状態を作ってみたいと思いまして。

 

 

スケールモデルは敷居が高いと思っておられる方が多いというのはお店で色んな方と話をしていて感じることですし、何より私が昔そうでした。

確かにガンプラに比べれば難しい部分はあります。組み立てと塗装の工程を完全に分けられないため、組んでは塗装し、組んでは塗装してというのが難しいという方も多いです。

そんな場合は戦車なんかはある程度全体を組んでから塗装という工程が取れるので、まずは戦車あたりから作ってみるのもいいかもしれません。

また、塗装をする前提で多くのキットがグレー1色だったりするので余計にそう感じるのかもしれませんが、塗装をするのもプラモデルの楽しみの一つです。

趣味なんですからそんなに気負わずに楽しんでやりましょう。とりあえず完成して「おぉ、かっこいい」って思えたら十分元は取れてると思うのです。

気楽にとは言いましたがフィギュアライズバストのLikoさんを作りたいので出来るだけ早く仕上げてあげたいと思います。

 

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とりあえず説明書を。

機体解説も暇があれば目を通しておくと「その機体が使われている姿」が想像できるので、作ってて楽しくなります。

ガンプラよりも「俺、今プラモデル作ってる!」って感じがするのはそういったリアリティに触れられることが大きいのではないかと思ってみたり。

 

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タミヤの説明書は見ているだけで楽しくなります。

工程やパーツの取り付け位置などが細かく書いてあるので、一度頭の中で組み立てをイメージしておくと作業が捗ります。

このブロックはまとめて組んでから塗装できるなとか、ここは塗装してから最後に取り付けようとか、そういった段取りが組めれば作業が捗ります。

まぁ慣れないうちは説明書の順番に従って作っていけば、そのうち完成するので気長にやりましょう。

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これは塗装図ですね。

塗装の指示やらデカールの貼り位置などが記載されています。

配備されている場所によってカラーリングやデカールが変わることが多いです。

キットによっては、あの地域に配備されたやつはグレー1色だけど、あの地域に配備されたやつは迷彩塗装になってる、なんてこともあったりします。

どんな色に塗ろうかなーとかどのデカールがかっこいいかなーとか、そんなことを考えてる時間がまた楽しかったりします。

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とりあえず組み立てるのに最低限これだけのツールは必要になります。

ニッパー、ナイフ、紙やすり、接着剤です。

ニッパーでパーツを切り取り、カットした部分をナイフや紙やすりで整えます。

接着剤は緑の流し込みタイプがはみ出しにくくておすすめです。

強度が必要な部分には白の貼り合わせタイプががっちり固定できるので、両方あった方が楽に綺麗に仕上がります。

 

さて、では説明書の順番通り……には組み立てません。

まずは左右貼り合わせで合わせ目処理の必要なパーツから仕上げていきます。

このキットだと増槽やミサイルとかの合わせ目処理を先にやっておいた方が良さそうです。量が多いので本体が完成した後にこの作業に入ると、私の場合は心が折れる可能性すらあります。

今回はプラスチック用の流し込み接着剤を使用して仕上げるので、接着剤の乾燥待ちの時間が出ます。

先に接着作業をやっておいて、その待ち時間の間に本体を組み立てていきます。

スケールモデルを作る記事は初めての投稿になるので、簡単に作業の説明をしながら進めていきます。

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まずはニッパーを使用してパーツを切り出していきます。

少し離れた部分で切り出します。

スケールモデルは細かいパーツが多いので、薄刃のニッパーがあると細かい隙間にも刃が楽に入るため便利です。

 

 

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次に、残った部分を切り取ります。

手間ですがこの方が綺麗に仕上げられます。

細かいパーツが多いので、余裕を持ってカットした方が変なとこ切っちゃったりしなくなるでしょう。

 

 

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ニッパーでカットした部分をナイフで平らにしてあげます。

薄刃ニッパーを使用している場合は切り口が荒れることはあまりないので、ナイフなしですぐにペーパーかけちゃって問題ないです。

ただ、この部分は合わせ目処理の時にどうせまた削ることになるので、ペーパーがけはその時にまとめてやります。

 

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ポリキャップを仕込むのを忘れずに。

ガンプラと違って接着剤でがっちり固定しながら作っていくので、パーツの組み忘れには十分注意しましょう。

 

 

 

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大きいパーツには少し反りが出ていて、先端に若干隙間ができいるのがわかります。

合いが悪いわけではないので、力ずくで接着すれば問題ありません。

 

 

 

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接着と合わせ目処理にはプラスチック用のセメントを使用します。

これにはプラスチックを溶かす働きがあるので、接着するついでに合わせ目もろとも溶かして平らにしてやろうというわけです。

白いふたの方を使って断面を溶かしてから貼り、はみ出した部分を削る方法もありますが、そちらははみ出しを削るのがめんどくさかったりします。

 

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まずはマスキングテープで先端を固定して接着位置をしっかり決めます。

位置合わせ用のピンは付いているのですが、あくまで目安なので隙間ができていたりする場合には固定してから接着した方が確実です。

 

 

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フタの裏に付いている筆で合わせ目のラインをなぞっていきます。

接着するだけなら何ヶ所か触るだけで流れていきますが、合わせ目処理を兼ねているので筆にたっぷり接着剤を含ませて塗り込みます。

とりあえず今はマスキングテープの手前あたりまで。

マスキングテープを貼っている部分に流しちゃうマスキングに沿って接着剤が流れてしまうので、そこはテープを剥がしてから作業します。

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接着できました。

マスキングテープで固定していたので、ずれることなくきっちり貼ることができました。

 

 

 

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最後にテープを剥がして先端の部分に接着剤を流します。

こんな感じで接着作業を進めていきましょう。

 

 

 

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で、まぁ今回はプラセメントで溶かして合わせ目を処理するので、乾いたら塗る、乾いたら塗るを繰り返して合わせ目周囲が溶けて平らになったのを確認してから研磨処理に入ります。

ほんとは接着剤の乾燥を待っている間に本体の組み立てを進めているのですが、説明のために先に研磨作業を紹介します。

 

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合わせ目は溶けて平らになっているので、接着剤で荒れた表面をならしてあげるだけで済みます。

ムニュ消しや溶きパテを使った方法で処理する場合は盛り上がった部分を平らにするのが結構めんどくさいので、私はこの方法をよく使います。

ただし、この方法はぴったりパーツが合っている場合に限ります。少し隙間が空いていたりすると溶かして平らにすることができないので、その場合には溶きパテや瞬着で埋めてあげる必要があります。

前回のフレイアさんの髪の毛パーツの合わせ目には若干隙間ができるので、溶きパテを使用して作業したわけです。とはいえ、溶きパテでも十分に埋めきれたわけではないので、あれにはポリパテ何かの方が向いてたのかなぁとは思います。

 

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パーツの中央の部分にペーパーをかけました。

合わせ目はきれいになくなっています。

どのキットでも使える技ではないですが、研磨時間がすごく短くて済むのでおすすめです。

 

 

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今回は大きいパーツの方が合わせ目の状態がわかりやすいかと思って300ガロンタンクのパーツを使って説明していましたが、このパーツは選択取り付け式です。

この写真のECMポッドとどちらかを選んで取り付けることになるので、使わない方のパーツを処理する必要はありません。

 

と、まぁとりあえずこんな感じで接着と合わせ目の処理を行っておきます。

武器がもりもり付いているので、とにかく合わせ目の処理が大変です。

とりあえず接着だけしておいて、合わせ目の処理は数日に分けて隙間時間にちょっとずつ仕上げていくのが精神衛生上よろしいのではないかと思います。

合わせ目の処理はガンプラでもHGのキットをきれいに仕上げるためには必要な技術ですので、いろんな方法がありますが自分がやりやすい方法をまず1つ覚えてみるのがいいでしょう。

ガンプラの場合はパーツ精度が高いキットが多いので、今回紹介した流し込みで溶かすやり方が使えるのでおすすめです。

 

また進んだらそちらも紹介しますねー。

 

ではまた。

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