まいどです。

今回はフレームや赤、青パーツに手を入れていきたいと思います。

外装パーツがきれいな金色になったので、そのまま組み立てて完成でもいいのですが、どうせならもうひと手間かけて良い感じにしちゃいましょう。

とはいえ、今回紹介する表現は好みの部分があるので、「それはあんまり好きな感じじゃないよ!」という人はやらなくておっけーです。

 

ではさっそく。

DSCN3781こいつらをいじります。

このへんのパーツはあまり目立たないっちゃ目立たないのでそのままでもいいのですが、ちょっとニュアンスを加えてあげるだけで作品の雰囲気が変わるので、ぜひ挑戦してもらいたいですね。

そんなに難しいものではないですよ。

 

DSCN3799まず、全体につや消しトップコートを吹きます。

Mr.スーパークリアーとか、タミヤのフラットクリアーでもいいですよ。

この場合、吹き始めと吹き終わりのつぶつぶがパーツに付いちゃうとすごく目立つので、ゴールドの時よりも注意して吹く必要があります。

表面をザラザラにしたいだけなので、全体にサッと吹くだけでいいです。

DSCN3792つや消しを吹いたらこうなりました。

つや消し剤の成分の影響で元の色より少し白っぽい感じになっています。

ちなみにつや消し剤の成分とは炭酸カルシウムのことで、結晶がギザギザしてるのでそれが表面に並ぶことで全体がザラザラになり、つや消しになるという仕組みです。

 

DSCN3793そして取り出したるはこのアイテム。

タミヤのウェザリングマスターです。

今回はこのFセットを使用します。カーモデルのシャシーなどにニュアンス加えるためのアイテムですが、メタリック系の3色セットなのでガンプラのフレームなどにも色々使えます。

 

DSCN3794中身はこのようにお化粧のパレットみたいになっています。

このウェザリングマスターを使った方法は旧模型部屋でシュヴァルベグレイズ君をやったときにも紹介しましたが、かなり前のことなので改めて紹介します。

 

 

DSCN3795フレームにはチタンを使用してみます。このへんは自身のイメージに合わせて好みで使い分けましょう。

Fセット以外にはCセットにガンメタルとシルバーがあるので、そっちを使ってもいいでしょう。

今回はほんのりニュアンスを加えてあげたいだけなので、ブラシの方を使用します。

がつっと乗せたい場合はスポンジの方を使用してやってあげるといいです。

DSCN3796あとはパーツ表面でべしべし払うようにして乗せていきます。

このウェザリングマスターは言っちゃえばただの粉なので、表面をつや消しにしてザラザラにしておかなければ触るとすぐにとれちゃうのです。

 

 

DSCN3798すると、こんな風にエッジの部分を中心にメタリックの色が乗るので、金属っぽい見た目になります。

塗料を使ってこんな感じにすることもできるのですが、ウェザリングマスターを使用した方が手軽ですね。

この状態だと表面に粉が付いているだけなので、さらに定着させるために上からクリアーをかけます。

この時は最終コートになるので、半つやぐらいに仕上げたい場合は半光沢のクリアーを吹きましょう。

 

DSCN3800あ、すみ入れを忘れていました。

つや消しにした後にすみ入れをするとザラザラの部分に塗料が残ってしまってシミのようになっちゃうことがありますが、頑張って拭き取ればいけるはずです。

すみ入れにはウェザリングカラーが便利です。

すみ入れ用の塗料としてはエナメル塗料なども一般的ですが、組み立てた状態のパーツにエナメル塗料を流すとパーツがバキっと崩壊することがあります。

今回のようにランナーについている状態でやる場合や、パーツを分解した状態でやる場合にはパーツが割れることはないですが、ウェザリングカラーなら組んだ状態でも割れるリスクが少ないです。おすすめです。

DSCN3801面相筆にウェザリングカラーを含ませ、パーツの溝の部分にタッチします。

簡単にすーっと流れていくのが快感です。

 

 

 

DSCN3804こんな感じになりました。

筆でタッチした部分が残ってしまっているので、これをうすめ液で拭き取っていきます。

その前に少しだけ乾燥時間をおきましょう。10分くらいでいいです。

すみを流してすぐだと残しておきたい部分の塗料まで拭き取られてしまうことがあるのです。

DSCN3805うすめ液を含ませた綿棒でタッチした跡を拭き取ります。

今回はつや消しの上からすみ入れする形になったので、少しごしごし拭き取りましたが、表面がつや消しでなければ簡単にふき取ることができます。

初めての人には塗料系よりもマーカーの方が簡単そうだという方もいますが、実は塗料系を使用した方が早く楽にきれいに仕上げることができます。

DSCN3811すみ入れが終わったものがこちら。

基本的には暗い色のパーツには黒を、明るい色のパーツにはグレーかパーツの色を少し暗くした色を使いましょう。

ウェザリングカラーには黒以外にもいくつか色があるので、イメージに合わせて混ぜて使ったりもできます。

 

DSCN3814

青のパーツにはウェザリングマスターFセットのライトガンメタルを使用しました。

 

 

 

 

DSCN3812赤のパーツにはカッパーを使用した記憶があります。

すみ入れ以外の作業は好みに応じてやってみてあげてください。

ウェザリングマスターは1個600円と少し高い気がしますが、ガンプラを作る場合でもいろんな場面で使いどころがあるので、買っておいて損はないです。

 

意外と簡単な作業で見た目の印象がガラッと変わることが伝わっていれば嬉しいですね。

少しの変化でも「自分だけの作品」に変わっていくのが楽しいのです。

 

さぁ。次回はいよいよ組み立てをして完成です。

 

ではまた。

 

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