まいどです。

 

一昨日ひそかにファルコン君が完成していました。

とりあえずこちらでは今回キャノピーの処理を紹介して、後は完成披露って感じですねー。

さくっと進めていきます。

dscn4356キャノピーなんて曲線用マスキングテープでマスキングして塗装すればいいだけなんだぜ!!

…と言いたいところですが。

おや。

ど真ん中にパーティングラインが入っているではありませんか。

 

これだけ堂々と入っていると、さすがに消さないわけにはいかないですね。

dscn4357

まぁやることはペーパーで平らにするだけです。

ただ、傷を残すと色々とあれなので、2000番のペーパーに水を付けて研ぎます。

いわゆる水研ぎというやつです。

水を付けることで無駄な摩擦とその摩擦熱を軽減できるので、滑らかに仕上げやすいということです。

 

dscn4358パーティングラインは消えてなくなりました。

ここでは見た目にわかりやすくするために広めの範囲にペーパーをかけていますが、実際にやるときはパーティングライン周囲をピンポイントでやったりましょう。

 

 

dscn4359この後コンパウンドを使用して先ほどの研磨傷を消していきます。

 

 

 

 

 

dscn4360布とか出すのめんどくさいから指でいいよ指で。

くるくる円を描きながら表面を磨いていきます。

あまり力を入れすぎるとパーツが割れちゃうおそれがあるので、丁寧に作業しましょう。

 

dscn4361透明に戻りました。

なかなか研磨傷が消えてくれない場合は上からクリアーを塗装してあげれば、クリアー層が傷を埋めてくれるので傷は目立たなくなります。

塗装に入るにはコンパウンドのカスを落とさなくてはですね。

あと、コンパウンドにはワックス成分が含まれているので、それを落とすためにも洗剤を使用してしっかり洗浄してあげましょう。

 

で、ですね。

マスキングの経過を撮影した写真がありませんでした。

テンション上がって撮るのを忘れていたのか、眠気と戦いながら作業していたからなのかは思い出せませんが。

dscn4454とりあえず曲線用マスキングテープを駆使してマスキングをしました。

飛行機のキャノピーは基本的に曲線的な塗り分けラインなので、曲線用マスキングテープがあるとないとでは作業の難易度が大きく変わります。

直線的なラインの塗り分け線や、塗り分け線以外のカバーには普通のマスキングテープを併用します。

 

dscn4456剥がすとこのようにきれいに塗り分けることができました。

まず、透明に残す部分にマスキングをしてからセミグロスブラックを塗装します。

そして、黒を残す部分をその上から再度マスキングした後に本体色を塗装します。

本体とのツヤを合わせるためにフラットクリアーを吹いています。

そしてマスキングテープを剥がしてから本体色部分にウェザリングカラーのステインブラウンでウォッシングをかけています。

確かにマスキングは手間なのですが、曲線用マスキングテープを使用すればかなり労力を軽減できます。

曲線用マスキングテープはビニール系の素材でできており、伸縮性があるので曲げてもそこがしわになって塗料が染み込んだりしません。

コツは少し引っ張って伸ばしながら貼ることなのですが、それは触っていればすぐになれると思います。

まだ試したことがない人はぜひ使ってみてください。

以前よりマスキングがめんどくさくなくなります。

 

dscn4441あとはついでに細かいクリアパーツの接着を紹介しておきましょうか。

作業的にはとくに難しいものではないのですが、ここで接着剤が大きくはみ出してしまうと精神的なダメージは致死量に到達するかもです。

なのでプラセメントはなるべく使用しない方向で。

 

dscn4444とりあえず垂直尾翼につけるパーツを接着してみましょう。

ちゃんとしたニッパーを持っていれば直接刃を当てて切っても問題ないです。

これだけ小さいと少々白くなったとしても、そもそも見えません。

 

dscn4445私の場合は塗装後に小部品を接着する際には基本的にこれを使用します。

ハイグレード模型用セメダインです。

これは接着剤自体が透明なのではみ出しても目立たない上、水性なので付けた直後であれば水を付けた綿棒で拭き取ってごまかすこともできます。

今回のようなクリアパーツの接着や、以前作ったフェアレディなどではサイドミラーやナンバープレートなどの接着に使用しました。

塗装後にプラセメントを使用するとはみ出して汚くなる、流し込みだと塗料が溶けるなんてことがありますが、これはそういった心配もありません。

透明の接着剤としてはエポキシ接着剤などもありますが、混ぜる手間がない分こちらの方が手軽かな。

硬化後の強度はおそらくエポキシの方が高いのではないかなという印象ですが、私の場合はそんなに重さのあるパーツには使用しないので、どちらでも問題ないかなという感じです。

dscn4446チューブからいきなりパーツに付けると量の加減が難しいので、一度その辺に出してから使用します。

 

 

 

 

dscn4448つまようじなどで取り付け位置に少量乗せます。

たくさん付ける必要はありません。

ちょこっとでいいです。

 

 

 

dscn4449ピンセットでパーツを取り付けます。

この時に安くて精度の低いピンセットを使用すると、おそらくパーツはどこかへ飛んでいくでしょう。

精度の高いピンセットはしっかりパーツを保持してくれるので、飛んでいく心配はかなり少なくなります。

 

 

dscn4450

細かい位置調整をしたら乾くまで放置します。

水性ということもあり、完全乾燥まではしばらく時間がかかります。

とはいえ取り付けているパーツ自体にほとんど重さはないので、そんなに待たなくても他の作業に移ることができます。

 

 

さて、今は色んなお役立ちアイテムが発売されています。

一年の中で2~3回しか出番がないようなツールも持っていたりしますが、その2~3回は訪れる作業を確実に楽にきれいに仕上げることができたりします。

まぁ一度に全部そろえるのはお財布的に厳しいと思いますので、都度都度必要なものを買い足していくといいでしょう。

もちろんお店で「この作業を楽にやるためのアイテムとかある?」って聞いてくれたらアドバイスできると思いますので気軽に声をかけてみてくださいね。

 

さぁ、いよいよ次回は完成披露です。

 

ではまた。

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