まいどです。

 

塗装してみたいけど筆で塗装するのって難しそう……というお客さんは意外と多いです。

確かに筆で塗装するとなると筆跡が出たりしてエアブラシみたいにきれいに塗れないのではないかと疑問に思うのはわかります。

実際店頭に展示されている作品にもエアブラシで仕上げたものが多いです。

ですが、単純にベタ塗りで仕上げるならエアブラシなんて使わなくても十分かっこいい作品ができます。

缶スプレーで塗装するだけでもキットの印象はガラッと変わりますよ。

これを参考に塗装を始めてみようとか思ってくれたら嬉しいです。

 

今回使用するキットはこちら。

百式 パッケージHGUC百式です。

百式と言えば全身金色です。

キット自体はメッキではないので、塗るだけでかなり違った印象になること間違いなしです。

とりあえずゴールドの缶スプレー1本あれば何とかなりそうな気がします。

アンダーゲート処理がされているパーツが多いので、ランナーごと塗装するやり方が手っ取り早くていいでしょう。

あとプラスアルファ何か手を入れたい人はブルー、レッドのパーツやフレームに手を入れてみると格段にかっこよくなると思います。

そのへんのやり方もちらっと紹介できればと思います。

 

DSCN3726

箱の中身はこんな感じです。

百式自体はシンプルな構成なので、パーツ数的にも初めての人でも問題なく組み立てができるボリュームでしょう。

ランナー数は7枚です。楽勝です。

 

 

DSCN3728

メッキではない代わりにこのようなゴールド調のプラスチックで成型されています。

質感的にはどうかなと思う部分がありますが、とりあえず「色」に関してはそれなりにゴールドを表現しているように見受けられます。

いちおう及第点という評価にしておきましょう。

 

DSCN3730ただ、どうしても見過ごせない問題はむしろこれです。

はっきり裏側のダボ穴の形が見えてしまっています。

これはヒケなのか透けているのかの判断はパッと見ではわからないので、あとの工程で判断することにします。

それによっては紹介する作業内容が少し変わるかもです。

 

DSCN3732試しにライトにかざしてみると裏側のダボ穴やリブがはっきりと見えます。

プラスチックという素材自体が色によって差はあるものの、このように光を通してしまうので、それを人の目には安っぽく見させちゃったりするわけです。

これはサーフェイサーなどで光を透けないようにしてあげるといいです。

 

DSCN3734バズーカやライフルのパーツは左右貼り合わせで豪快に合わせ目が出る模様です。

こだわる人は消してあげるといいでしょう。そのへんのやり方は旧模型部屋の方にいくつか投稿があるので、そちらも参考にしていただければと思います。

 

さて、今回は分量的に下準備で終わりそうです。

というのも、この後一度ランナーごとパーツを洗います。

プラモデルは金型に樹脂を流し込んで成型しますが、樹脂の硬化後に外れやすくするために金型表面には油が塗ってあります。

離型剤と呼ばれるものです。

国内メーカーのものはある程度洗浄されてから出荷されているようで、とくにバンダイのキットで洗わずに塗装したら塗料が弾かれたなんてトラブルが出た記憶もないのですが、念のために洗浄しておきます。

DSCN3736とりあえず手ごろな大きさの桶にぬるま湯をはってランナーを投入します。

 

 

 

 

 

DSCN3737台所にある食器用洗剤でいいので、これを少量加えます。

そんなにたくさん入れる必要はありません。

 

 

 

 

DSCN3740あとは手で軽く混ぜておきましょう。

ヤスリでガシガシ削ったパーツなんかだと歯ブラシで削りカスを取り除いたりしたいところですが、今回は油分を落としたいだけなのでほったらかしで大丈夫です。

 

 

 

DSCN3741このまま30分くらい放置してからよくすすぎましょう。

あとは適当にその辺に並べて乾くのを待ちます。

 

 

 

 

乾いたらさっそく塗装に入りたいと思いますが、それはまた次回に。

 

ではまた。

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