まいどです。

 

ファルコンの続きをやっていきましょう。

今回は本体のウェザリングを紹介していきます。

1/48の現用機だとそれなりに大きいので、作品に表情を付けるためにウェザリングを施していきたいと思います。

とはいえリアルを追求した汚しは実機の詳細な知識が必要なので、雰囲気で何となくそれっぽく見えるような感じでおいときたいと思います。

dscn4289ウェザリングカラーを使用して汚しを入れていきます。

具体的にはすみ入れがてらウォッシングするというような感じです。

塗装の時点である程度面に表情は付けているので、簡単な汚しでもそれなりに映えるでしょう。

 

すみ入れとウォッシングはエナメル塗料を使用して行うこともできますが、エナメル塗料はたくさん塗りたくると接着部を侵してしまうことがあります。

また、ガンプラなどのスナップフィットキットに組んだ状態で使用するとパーツがバキっと割れたりします。

ウェザリングカラーは溶剤の性質としては油彩に近いものだそうで、ガンプラを組んだ状態で使用しても割る心配はほとんどないです。

色数も現在7色あり、それぞれ混色して使うこともできるし、ウェザリングペーストと一緒に使用して立体的な汚れ表現を施すことも可能です。

dscn4290今回はマルチブラックとステインブラウンを混色して黒茶色を作って使用しました。

軽くすみ入れついでに汚すぐらいならこのぐらいかるーく流しておきます。

流すというかパネルラインを塗っていく感じで。

あ、汚さずにすみ入れをしたい場合はデカール前に光沢クリアーを吹いた段階ですみ入れすると綺麗に拭き取ることができます。

表面がつや消しでなければパーツの溝にスーッと塗料が流れていきます。

今回はそれなりに汚れてほしいので、デカール貼ってつや消しクリアーを吹いた後に行います。

dscn4291あんまり汚さない場合は綿棒で後ろに軽く伸ばしながら拭き取っていけばいいです。

 

 

 

 

dscn4293今回は全体的に汚すのでだばだば塗りたくっていきます。

どうせ後で拭き取るのでまんべんなく。

 

 

 

dscn4294溶剤を含ませた筆やティッシュで拭き取ります。

飛行機は高速で飛ぶので、空気の流れを意識した方向に拭き取っていきます。

基本的には前から後ろです。

筆で吸い取った塗料はティッシュで拭いたり溶剤で洗ったりしながらやっていきます。

ティッシュだと一気に拭き取りができます。

筆だけだと時間がかかるので、ある程度はティッシュで拭き取って、細かい調節は筆で行うといった感じがやりやすいかなと思います。

dscn4295

拭き取り加減はお好みで。

塗装時のグラデーションやウェザリングのコントラストは写真に撮るとあんまりわからなくなるので、写真に撮って見せるのがメインの人はキツメに汚した方が見栄えすると思います。

私の場合はお店に展示することになるので、この後もうちょっと拭き取っていきます。

 

dscn4296綿棒で残りすぎていると感じたところを拭き取っていきます。

写真奥の翼には手を付けずに、とりあえず手前の部分だけ重点的に拭き取っていますが、実際にやるときは全体のバランスを見ながら拭き取っていった方がいいので、まんべんなく拭き取っていった方がいいでしょう。

 

dscn4298で、目で見た時に程よい感じにうっすら全体が汚れている状態を目指した結果、写真ではウェザリングカラーを塗りたくる前と何が変わっているのかわからなくなるという。

 

 

 

dscn4297機首側は出っ張った部分の付け根あたりに汚れが溜まっているので多少わかりやすいかもです。

 

 

 

 

dscn4300機体下面は薄いグレーなのでよくわかるかもしれない(;´・ω・)

前から後ろへ汚れのラインができている感じがわかるでしょうか。

でも写真ではっきりとコントラストがわかるくらいだと、肉眼で見た時にはかなりくどい表現になっている状態が多いので注意です。

 

dscn4301脚庫内はほとんど筆だけで拭き取っています。

かなり汚れまくっている感じになっています。

細かく塗り分けるのが面倒だから汚して情報量を増やしてごまかすのだ。

綿棒はタミヤのクラフト綿棒の丸フラットあたりが拭き取りやすくて便利です。

 

dscn4315で、こうなりました。

ウェザリングカラーはきれいにすみ入れだけしたいケースにもとても使いやすいので、ガンプラメインの人でもマルチブラックとマルチグレーくらいはとりあえず持っておいていいでしょう。

 

 

エンジンノズルにもウェザリングを入れていますが、そのあたりはまた次回にでも。

 

ではまた。

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