まいどです。

前回の更新から少し空いてしまいました。

とりあえずフレイアさんは昨日完成を迎えたのですが、塗装作業が色んなパーツを並行して進めていたのでまとまってから紹介した方がいいかなと思いまして。

前編後編でお送りします。

 

では早速。

塗装の準備をします。

まずはパーツに付着している削りカスを除去しましょう。

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おすすめアイテム、ゲルクリーナー君です。

これを使えば削りカスは一網打尽でございます。

 

 

 

 

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使い方はとっても簡単です。

中のものをムニュっと押し付けるだけ。

このゲルが削りカスをからめとってくれます。

ただ、パーツに油分が付いている場合には洗剤使って水洗いした方がいいでしょう。

夏場だと手汗と一緒に手の脂が付いていたりするのでね。

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削りカスは取り除けました。

ラッカー系の塗料を使用する場合には多少手の脂が付いてしまっていても水性ほど気にせずに塗装できます。

 

 

 

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持ち手に固定して準備完了です。

 

 

 

 

 

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他のパーツも同様に削りカスを取り除いた後、持ち手に固定しておきます。

 

 

 

 

 

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まず、塗装下地作りと研磨傷を埋めるために全パーツにベースホワイトを吹き付けていきます。

ボディの部分は黒の成型色の上にピンクを塗装しなければいけないところがあるので、その場合ピンクが綺麗に発色せずに暗く沈んでしまいます。

そうなると他のピンクのパーツと色調が揃わなくなるため、予め全てのパーツを白に統一しておきます。

エアブラシ塗装をする場合はこういった瓶入りタイプのものを薄めて使用しますが、グレーやブラックはきめの細かい1500番というものが発売されています。しかしホワイトは現状クレオスからはこの1000番しかありません。

と思っていたら今度1500番のホワイトサーフェイサーが瓶と缶で発売されるようですね。嬉しい限りです。

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全体をベースホワイトで塗りつぶします。

フェイスパーツのホラー感が増しまくっています。

色を変えるのが面倒なので台座のパーツも白にしています。

 

 

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まずは台座を塗装していきます。

とりあえずウイノーブラックで光沢黒下地を作り乾燥後にマスキングを。

あ、ウイノーブラックは光沢感を出すためにしっかり厚吹きしてくださいね。

この上にシルバー→クリアーオレンジと重ねてキャンディオレンジにしていきます。

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全体にクレオスの8番シルバーを塗装。

このままクリアーオレンジを重ねてもいいのですが、より輝きが出るように90番シャインシルバーを重ねていきます。

 

 

 

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シャインシルバーを重ね塗りしました。

シャインシルバーはメタリックの粒子がかなり大きいです。粒子の大きいメタリックを重ねることで、より光を反射するようになります。

写真だと全く変わってないよう見えますが、ギラッとした感じが強くなりました。

というか、ギラッとしているのでデジカメさんが露出を勝手に絞ったみたいです。その影響で背景はこっちの方が若干暗くなっています。

粒子サイズではGXラフシルバーが一番大きいのですが、0.3mm口径のハンドピースではすぐに詰まってしまうため吹けません。シャインシルバーならば0.3mmでも問題なく吹き付けることができます。

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とりあえずマスキングを剥がしてみました。

マスキングをしていた部分にかなり吹き込んでしまったようです。どうやらテープが浮いてしまっていたようです。まぁ余白面積が少なかったので仕方ない。

マスキングをしたままクリアーオレンジを重ねるとはみ出し部分の段差が気になるようになってしまうので、剥がしてから全体にクリアーオレンジを塗装します。

黒の上にクリアーオレンジを重ねても全く発色しないので問題ありません。シルバーのところにだけクリアーオレンジが発色します。

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クリアー系の塗料は重ねるほど色が濃くなっていきます。

これはうっすら2回ほど吹き重ねたものです。

一気に厚塗りするとエッジの部分に色が溜まってしまうことがあるので、薄く塗って乾かす、薄く塗って乾かすを繰り返します。

 

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好みの色になるまで地道に重ねていきます。

とりあえずこんなもんでしょうか。

乾燥したあとにクリアーオレンジ部分をマスキングしてはみ出しを修正します。一つの辺ごとにマスキングして黒を塗装するだけなら大した手間ではありません。

幸い大きなはみ出しは外側のラインだけなので、修正は容易です。内側に点のように少しだけはみ出してしまっている部分は筆でタッチアップします。

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その上からグロスのクリアーをコートしたら台座の完成です。

 

 

 

 

 

さて、次です。まずは塗料の紹介を。

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服や小物、髪の毛などはこの「みるきぃぱすてる」シリーズを使用します。

パステルカラーは調色して作るのは難しいので、近い色を選んでから色の源やホワイトで調整していった方がいいです。

4本セットになっていて、レッド系、グリーン系、ブルー系の3種類があります。全12色ですね。今回はレッドのセットからチェリーレッドとハニーオレンジを、グリーンのセットからカスタードイエローをチョイスしました。

あと、こいつらは瓶の底の方にホワイトが沈殿して完全に分離しちゃっているので、使用前には入念に撹拌しましょう。とりあえず調色スティックで飽きるまでかき混ぜ続けます。

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まずは、腕につけているシュシュっぽいやつを塗装します。

マスキングして塗り分ける場合は薄い色から先に塗り、濃い色を重ねていきます。

ここではカスタードイエローの上にチェリーレッドを塗装します。

カスタードイエローを先に塗装し、イエローを残したい部分に細切りにしたマスキングテープを敷き詰めてやりましょう。

意外に塗り分けラインは直線的なので簡単でした。

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チェリーレッドを塗装しました。

イラストのピンクとは違いますが、割と好みの色なのでこれはこれで。

イラストの感じはもうちょっと淡いピンクなので、それに近い色にしたい場合はホワイトを少し足してあげるといいでしょう。

 

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通常は半乾き状態の時にマスキングテープを剥がす方がいいのですが、うっかりドライブースに入れたまま2時間放置してしまったのでほぼ完全に乾燥してしまいました。

完全乾燥後に剥がすと塗り分けラインのところがヒビ割れちゃったりするので、予防策としてナイフで塗り分けラインを軽くなぞります。刃は新品でね。

 

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綺麗に塗り分けることができました。

マスキングは手間がかかりますが、綺麗に塗り分けられた時は快感ですね。

 

 

 

 

次はボディです。

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胸部のピンクの部分を塗り分けます。

まずはチェリーレッドを塗装します。

この後チェリーレッドを残す部分をマスキングして、その上にミッドナイトブルーを塗装します。

 

 

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このような曲面には曲線用マスキングテープが活躍します。

フレイアさんは貧乳なので直線のマスキングテープでも細切りにしたものを繋げていけばマスキングできそうですが、中島さんあたりを作る時は曲線用があった方がいいでしょう。

 

 

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塗り分けライン以外の部分は普通のマスキングテープで十分です。

ミッドナイトブルーが染み込んじゃうと修正が面倒なので、隙間なく貼り付けます。ミッドナイトブルーの上にチェリーレッドを塗っても綺麗な色ににならないのでね。

 

 

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ミッドナイトブルー塗装後にマスキングテープを剥がしました。

こっちも綺麗に仕上がりました。

服のパーツは光沢に仕上げたいのでしっかり厚吹きしてあげましょう。

 

 

 

さて、とりあえず今回はここまでです。

服やら小物やらはマスキングが色々と大変でした。

最近はこんなにマスキングに追われたことがなかったので何か新鮮な感じがしました。ガンプラを作っているとほとんどマスキングが必要ないのでね。

ちまちました作業が続くので、慣れてない人は一気にやらずに何日かに分けて工程組んだ方が精神衛生上よろしいかと思われます。

次回はフレイア部分を塗装して完成です。

 

ではまた。

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